成年後見制度とは

家庭裁判所が関与して、判断能力が十分ではない方の権利を守り保護するための制度です。
【任意後見制度】
判断能力が衰えてきたら自分の身の回りの世話や財産管理は誰に頼めばよいのか不安になります。 そこで、判断能力のあるうちに「任意後見契約」を締結することで金銭管理や医療サービスなどの処理を あなたに代わって「任意後見人」が行う、法律によって定められた制度です。
【法定後見制度】
法定後見制度とは、任意後見制度と異なり認知症高齢者、知的障害者、精神障害者といった判断能力の 不十分な方を予め保護することを目的に定められた制度です。以前は原則として配偶者が法定後見人と なっていましたが、現在では適任者を複数選任できるようになっています。知的障害や精神障害の お子様をお持ちの高齢者にとっても、安心できる制度です。

会員料金について

◆任意後見申立支援
支援手数料55,000円
証書作成費用220,000円
申立費用55,000円
※効力発生後は22,000円/月となります。
◆法定後見申立支援
契約手数料55,000円
身元保証支援料330,000円
※諸経費を含みます。